講師紹介 >> 坪倉正治

2011年3月の東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故後から、福島県の沿岸部である浜通り地域にて、地域の放射線対策や公衆衛生活動を行ってきました。
原子力災害は特異な事象ではありますが、そこで生じる様々な課題や対応は、他の様々な社会問題と多くは共通しています。科学的な内容をどのように住民の方々に伝えていくか、お互いのコンフリクトが起こる状況で、どうやって次の一手を導き出し前に進んでいくか、実際に起こったことをどのように教訓として、次の対策につなげていくかなどです。
医学の知識を持った上で、一対一の患者さんとのやりとりに加えて,地域や行政、国際機関など様々なステークホルダーとのやりとりはきっとやりがいのある仕事の一つだと感じています。いろいろとお話しできればと思います。